“居酒屋甲子園“というイベントがある。
しっている人は知っているが、知らない人は“ん、なんだ?”と思うネーミングであると思う。
簡単にいうと、全国の居酒屋が集まり、“俺達が日本を元気にしよう!”との趣旨で始めたコンテストである。
しかし、これがめちゃくちゃすごい!
私自身、居酒屋甲子園の話を最初に話を聞いたときは、別段気にも留めていなかった。
何となく、イベント色が強いものなのかな・・・と思っていたぐらいである。
それが1冊の本を読んで、すぐに大ファンになってしまった。その本とは、

第一回居酒屋甲子園  
テーマは夢  全国からつわもの度もが集まった  ゴマブックス

である。
著者は、あのスリムどかんで有名な、斉藤一人さんの直弟子、柴村恵美子氏。

正直に言うが、感動して泣いてしまったところもある。
また、同時にものすごい刺激ももらった。

私は学生時代、ガードマンのアルバイトをしたことがある。
周りがやれハワイ旅行だグアム旅行だのいっている最中の、夏休みである。
どんな坊ちゃん大学にも、お金の無い奴はいるもので、私は私の大学時代の親友と2人で警備会社の採用試験を受けた。
受かってみて驚いたのは、この仕事に従事する人達の世の中から見た、身分の低さである。

ぶっちゃけ、季節労働者にも馬鹿にされる。
車には轢かれそうになる。
さらに怒鳴られる。
なんと、スーパーの店員は、雲の上の人。
腰があまりにつらくて、ちょっとしゃがむだけで、厳しくたしなめられた。
血気盛んな時代に、よく耐えられたなと思う。
だから今でも、雨の中や酷暑のなか指示棒をもって、交通整理している人にはなんとも言えない感情と、“がんばってね”の気持ちを送っている。

なぜこんな話をするかと言うと、私はこの本を読むまでは、居酒屋のバイトも同じ様なものだと思っていた。
いや、居酒屋はお客さんに酒が入るだけ、更に始末が悪い!と思っていた。

しかし、この本を読むことによって、自分の偏見を心から反省させられた。
仕事場が、居酒屋であろうと何であろうと、素晴らしいところには、素晴らしいお客さんしか来ないのだ!
そうなのだ。
仕事には貴賎はない。ただそれおこなう人に貴賎があるだけなのだ。

これを充分知っていたはずなのに、改めて気付かされた。
そんな本であった。
早速、うちのスタッフ全員に紹介し、読んでもらったのはいうまでもない。
ほんと、世の中にはすごい&素敵な人は一杯いるものである。

嬉しくなること請け合いなので、皆さんも是非読んでみてほしい。
2008.01.24 Thu l 本の熱語り l COM(0) TB(0) l top ▲
夫婦ネタをもう一つ。
今度何かの機会に、“夫婦がうまくいく本”の本でも書こうと思い、参考までに買った本がものすごく良かった。
是非、ここで紹介したい。

・夫婦は“気配り”で9割うまくいく 吉岡愛和著

・頭のいい夫婦気配りのすすめ 松本光平著
(ともにコスモトゥーワンより)

である。
ことは夫婦のみならず、人間学にまで行き着く。
私も通ってきた道を、上手に分かりやすく解説している。
今お悩みの方は是非御一読をおすすめする次第である。
2008.01.20 Sun l 日々の話 l COM(0) TB(0) l top ▲
近頃勉強会に、カミさんを連れてゆくことが多い。
前回に書いたカミさん孝行の一つではあるが、人を成長させる早道の手段としても重宝している。
というのは、スタッフ教育も同じであるが、昔は私一人で勉強会に行っていた。
が、あるときその非効率さに気がつき、歯科の勉強会にはスタッフ全員で一緒にゆくことにしたのだ。
セミナー代金は医院で補助はするが、全額ではない。
にもかかわらず、みんな喜んで参加してくれる。
そういう医院をつくってきたし、その努力もしてきた。
あくまでもそのレベルのスタッフがいるという前提の話だが、勉強会はみんなで出席したほうがいい。
というのは、私一人だとどんなによい内容のセミナーでも、うちのスタッフには伝わらない。
下手をすると、“また院長が余計な仕事を持ってきた”と思われがちである。
今のうちならそんなことは無いかもしれないが、それでもやはりみんな気は重いだろう。
だって、ただでさえ忙しい毎日なのだから。
これ以上仕事が増えるのは誰だってかなわない。
しかし、全員で同じセミナーに行くことによって、スタッフの意思統一が計れるし、何より忙しい私が忘れても、スタッフのみんながちゃんと実行してくれる。
これほどありがたいことは無い。

カミさん連れのセミナー参加も、同じ理由である。
帰ってきて熱心に話をしても、私が妙に浮くことも無く、何よりも素晴らしい人達に生で触れることによって、妻に私の言いたかったことが勝手に伝わってくれる。
お金には代えられないこの効果は、私が同じことを100万遍言うよりも大きいのである。


2008.01.10 Thu l 熱語り l COM(0) TB(0) l top ▲
近頃“夫婦”ものが大流行である。中にはR♥35のように“更にもう一度妻を口説こう”のキャッチフレーズまである。
個人的な意見を言わせてもらえれば、これはとてもいい風潮であるとおもうし、世のお父さん達は、是非この流れに身を任せてほしい。
だって好きで一緒になった夫婦なら、今はどうあれ昔を取り戻すことはそう難しくはない、と思えるからである。
とはいっても、この境地にいたるまでには、男たちにとっては大きな関門がある。
浮気はできないよ!と、いう事実である。

“浮気なんて全然する気がおきません“という人は全く問題はない。
私の周りでも、志の高い人や達観している人は、年齢の老若にかかわらず、浮気などは眼中に無い。
しかし、世の大多数の男達にとっては、そこまでは悟りが開けない。
分かっちゃいるけどやめられない!というやつだ。

しかし、そもそも何故世の男たちが、家庭から逃げ出すのか。
これを考えてみるといい。
女房が化粧もしないから。
家庭のしょうもないことばかり言うから。
そうかもしれない。
しかし、男には原因は無いのだろうか?
それがあるのだ。というより、ほとんど男性に原因があるように私には思える。

よく女房を釣った魚に例える人がいるが、奥さんは魚ではなく人である。
それも口八丁手八丁のひとである。
まずここから考えを改めなければならない。
そして、
奥さんの話をちゃんと聞く。
奥さんを女性としてみる。
いつもきれいでいてほしいと伝える。
奥さんに常に感謝する。
勉強会などは奥さんを一緒に連れてゆく。

これらをきちんと行えば、奥さんはあなたの強い味方になってくれるはずだ。
私の志の高い友人達は、この法則を理解しているため、無用な喧嘩、ひいては離婚など絶対にしない。
夫婦は友情と同じで、年月をかけ、水をやり肥料をやりして育ててゆくものなのだ。
実際の私の具体的なやり方については、また各論で紹介してゆくつもりである。
まずは己をみつめよう。
女房を敵にするも味方にするもあなた自身なのである。
2008.01.07 Mon l 人語り l COM(0) TB(0) l top ▲