本日、待ちに待った私の処女本が手元に届いた。アマゾンで買えるのは、8月の中ごろだそうだが、スタッフ皆が思いのほか喜んでくれ、昼休みにちょっとしたパーティをサプライズ出開いてくれた。
綺麗な花束もありがとう。
いつも感謝しています。
この本のタイトルは
“できる”スタッフが育つ コミュニケーション術
である。
心根はいいが、“普通”の人や、“幼い”人を、いかに育てあげられるかが、医療のみならずこれからの経営者には必須だと思われる。
この本は、それを私の体験に基いて書き記したものである。
拙いかもしれないが、本気で書いた。
スタッフ教育に興味がある方は、是非手に取っていただきたい。

さて、今日から、私が1日で読んだ中の1冊を、数行で御紹介するコーナーを設けることになった。
今日は、
“ビジネスマンのための発見力養成講座” 小宮一慶著
である。

この本は、社員やスタッフの見る目のなさに、怒りを覚えている社長には是非おすすめの本である。
読めば、何故社員がこんなにも気付かないのかが分かる。
社員に読ませたいところに、付箋を貼っておいて、実際に読ませてみればいい。
自分がものごとを見えてないのが何故なのか、社員自身にも分かるはずだ。
日経新聞の読み方や、名医の“ノーマルをたくさん見ているから、病気がわかるんです”
と言う言葉にも、思わずうなずいてしまった1冊である。

2008.07.26 Sat l 本の熱語り l COM(0) TB(0) l top ▲
コンピュターシュミレーションによる、バーチャルオペを活用した“ノーベルガイド”を取り入れてから、かなり経つ。最初は恐る恐る慎重に始めたのだが、いざ慣れてみると、通常のオペよりかなりスムーズにことが進む。
オペ担当の衛生士と顔を見合わせて“にっこり”することもしばしばだ。
“ノーベルガイド”のすぐれた点は、痛みが軽減されるのみならず、その日のうちに仮歯が入るところにある。
1本や2本ならばともかく、総入れ歯の方は、今まで大変な思いをしてきたのだ。
インプラントの手術で、歯ぐきがはれた上に、入れ歯を入れるしかないのだから、我々が思う以上に、相当な苦労だったに違いない。
それがいまや、その日のうちに仮歯が入り、ものが食べられるようになった。
しかも、これまたコンピューターで削りだしたチタンは、正確無比で、すこぶる軽い!

この正確さを得るために、以前はどんなに苦労したか!
我々歯科医師だけでなく、技工士さんも徹夜して泣きながらあわせていたものである。
なにせ、ミクロの正確さがなければ、失敗する事になるので、ここには異常なる執念を燃やしていたのだ。
もちろん、今流行のセメントでの合着ではなく、ネジ止めだからこそ、起こる問題なのではあるが。
それが今や、正確な型取りさえすれば、機械が削りだしてくれる。
いい時代になったものである。
おもえば、最初にスゥエーデンに研修に行った1989年当時のオペは、手探り状態だったため、とても怖かった記憶がある。
それに比べれば、今の先生たちは、検査の種類や制度が格段に進んで、極めて安心であろう。
科学の便利さに、一抹の不安は覚えつつも、医療に関しての進歩に対しては、感謝をしている毎日である。
2008.07.19 Sat l 歯科のトピック l COM(0) TB(0) l top ▲