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まずは院長室に飾ってある、こちらの色紙を見ていただきたい。

20090623_色紙

何を隠そう、これは私が数年前のパーティのときに、スタッフの皆へのプレゼントで書いたものである。
そのときにあまった物を保管しておいたらしく、今回、医院の図書室を整理していたあるスタッフが見つけてくれた。

“院長、これどうします?”
“俺にちょうだい”

かくして、自分で人のために書いたものが、自分を励ましてくれている。

“自分に言い聞かせるために書いたのかと思った”と、女房。

ちっちっちっ、何にもわかっちゃいない・・・。

落ち込んでいるときにそんなパワーが出るものか。
しかも自分のために!

これは元気なときに、人のために書くからこそ、パワーがあるのだ。

めぐりめぐって私のところに帰ってきた色紙。

これが人生だよなぁ・・・と一人ごちている今日である。


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2009.06.22 Mon l あんちゃんのワンダフルな日々 l コメント(2) トラックバック(0) l top ▲
昨日の夜、魚谷氏のお嬢さんのピアノリサイタルを聴きに行った。
いつもながらクラシックコンサートの静寂は、ジャズのそれとは違い、肌に刺さる感覚がわかるほど痛い。
あの緊張を耐えて、テクニックはもちろんのこと、感情をこめねばならないのだから、クラシックは難しい。

感情をこめやすいものと違って、こめにくいジャンルであるからだ。

人には頭(理性)、心(感情)、本質(魂)の3つの受容感覚器がある。
理性の感心をこえ、心の感情を超え、魂までいけるか。

“どこまで突き詰められるか、道は違えどお互いがんばりましょう”

そういいたいぐらい、元気をもらったコンサートであった。

昼はプロレスラーの藤波辰爾氏が取材で訪れ、社員教育談義で盛り上ったりした、楽しい一日であった。


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2009.06.19 Fri l あんちゃんのワンダフルな日々 l コメント(0) トラックバック(0) l top ▲
まず、私のここ何年かで最大の挫折の紹介から。
イギリスに投稿していた、学会から、土曜に不合格の通知が届いた。

このところの動きを記すと、
金曜に、連載が本になる予定だったのが、いきなりボツ。
土曜にイギリスから不合格の通知。
そして、ここ2日ばかりは、金融機関とバトル。
医院では診療と社員教育。

診療も、他医院から来た方や、かみ合わせや審美を求めてきたかたばかりで、気が抜けるケースはほとんどない。
社員教育も、いまだに泣けてくることもあって、自分で体調と心の管理をしなければ、自分のほうが倒れてしまう。

しかし、これぐらいはどってことはない。
何故なら私の人生は、この繰り返しだったからだ。

しかし、今回参ったのは、世界の学会へのデータに日本語ではダメだ!という事実である。
“それは日本語はそうなのでしょ”みたいなコメントが返ってきたのだ。

また、他の査読者(もちろん外人。3人の編集人が読みます)のコメントを見ると、言語とともに、研究方法自体を変えなければならないということもわかった。
これは、研究自体が、全くの振り出しからの再出発である、ということを意味する。

この出来事は、私にとって大ショックだった。
が、すでに“次どうすれば通るのか”を考えている。
落ち込むのは一日でたくさんだ。
近い将来、再チャレンジについて語れると思う。


あと、ここからは限定の人に対してのお詫びです。

非公開でコメントをくれていた、N・Yさん、Aさん、Nさん。
コメントに返事をしないでごめんなさい。
実は、ブログにこんな機能があると、今日知りました。

今度からできたら公開でコメントをください。
もしプライベートなことであれば、メールでいただければ幸いです。

特に、バリ島にお誘いいただいたN・Yさん。
アドレスがわからないので、もしこれをご覧になっていたら、ご連絡をください。

そして、ブログを見てくれているみなさん。

私はこのブログに、本の原稿を書くのと同じぐらいのエネルギーを費やしています。
なので、皆さんからのコメントは本当に励みになります。
これからも、どんどん思ったことを書いていただければ、幸いです。
本当に、いつも応援、ありがとうございます。
心より感謝しております。

安藤正遵


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2009.06.16 Tue l あんちゃんのワンダフルな日々 l コメント(2) トラックバック(0) l top ▲
つい先日、ある新入スタッフに送ったメールがある。
多分どんな職種でも通じる話だと思うので、ここでシェアすることにする。

日報についてであるが、工夫がなく、惰性になっていたので、注意を喚起するとともに、私の考えを述べたのだ。

(ここからメール)

Oくん

今日もご苦労様。

ところで日報ですが、もっと報告の精度を上げましょう。
これでは惰性になっています。
それは私のもっとも嫌うところです。

たとえば、

> ・データベース関係

何人打ち込んだのか。
または、どうする予定なのか。
何日までに、どうするつもりなのか、などです。

どこの世界でも、自分で自分を向上できない人は、不況時にいる場所がなくなります。

家族も守れません。
それらは社会のせいではなく、ただただ考えなかった自分のせいなのです。

自分の周りを“愛”で包みたいならば、“考える力”“自分で自分を向上させる力”が必要です。

これらの人には不況は関係ありません。
まわりも仕事関係も、期待通りかそれ以上でいつもニコニコ。
使えない人は、険悪かあきらめの空気を撒き散らします。

“使える人間になること”
これは人としての最低の義務だと思ってください。

では、君の明日からの変化を確信しています。

安藤

(ここまで)

このO君は20代後半で、とても優秀な素質は持っている。
が、どんな素質も磨かないと光らない。

事実、このあとからの日報は、ぜんぜんちがう内容となった。

後はこれを続けられるか。
できたら自分で問題をみつけ、解決してゆけるか。

社会人にとって、この才能を磨くのが、人生において一番の課題だと私は思っている。


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2009.06.15 Mon l あんちゃんの“どんとこい”仕事術 l コメント(1) トラックバック(0) l top ▲
昨日、ついにというか、待望の50歳になった。(祝)

以前より、“自分が世の中に貢献するために生まれていること”と、それは“50歳から本格化すること”を、なぜか感じていた。
その大台がついに来たのだ。
うれしくないはずがない。

また、私は若いころから早く年を取りたくてしょうがなかった。
というのは、生来の童顔なため、いつも年よりも若く見られて、甘く見られることが多々あったのだ。

“こんな若い先生で大丈夫?”
から
“若いけどすごいじゃないの”に評価を変える事は日常茶飯事。
とはいえ、この作業は無駄なことこの上ない。

“早く年をとりたい!”と何度思ったことか!

しかし、今なら若く見られても(私は大体10歳若く見られる)40歳。
歯科医師として、社会人として脂の乗り切った年代だ。
本当の年を聞いても、“50歳だと、まだ目も大丈夫だろうし、技術知識もあるだろう”とその範疇に入る。

いずれにせよ、私にとっては最高の年代なのだ。
ますますエネルギーが出てやりがいを感じる。

それにしても、昨日は医院ではスタッフが、家では女房と子供たちが、本当にうれしいイベントをしてくれた。
女房は、私の友人たちにメッセージを頼んでくれ、泣けてきそうな文章に囲まれておいしいビールを堪能した。

人をボールにたとえるならば、ボールの中身は家族とスタッフ。
外は友人たち。
中側がぎっしりつまり、外側がどんどん増えていく人生は、楽しくて仕方がない。

当然私とて、ここにはかけないような苦労や障害はある。
もちろん、いまでもある。
しかし、人間関係がしっかりしていれば、これらの逆風は、自分が大空高く舞い上がる“追い風”として捉えられるはずだ。

人生は楽しい。
しかし、それは楽しくする努力をしなければ、永遠に手に入らないものだと、私の経験から断言できるのである。

PS・・・(例)今日、出版するはずだった企画が、突然没になりました。がっかり!でも、これぐらいのショックはよくあることです。ドンマイドンマイ。


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2009.06.12 Fri l あんちゃんのワンダフルな日々 l コメント(2) トラックバック(0) l top ▲